連鎖尾とは?
連鎖の最後の部分のこと
ぷよぷよの連鎖の伸ばし方で折り返しと連鎖尾がある。連鎖尾は基本的に2列や3列で作り、雪崩や潜り込みを利用して組むことが多い。ぷよぷよを少し覚えてきて悩む部分の一つが連鎖尾である。
今回紹介する連鎖尾を覚えて、中級者の仲間入りするために簡単な形から覚えていこう。
連鎖尾一覧
雪崩
英語:Avalanche
連鎖尾を見るとL字が積み重ねられているのが特徴。基本的にどの土台の連鎖尾でも使われるので覚えておきましょう。1、1、2と覚えると組みやすいと思います。
例)
潜り込み
英語:Diving
連鎖尾を見ると特定の色が中に入っているのがわかると思います。このような形を潜り込みと言います。連鎖を一つ伸ばしたいときに、違う色を挟み込むことで連鎖を伸ばす際に使われることが多い。
鶴亀
英語:Turukame
上から落ちてきて連鎖になる連鎖尾のことを鶴亀といいます。形は特に決まっていないので上から落ちてきて挟み込みになったり、雪崩になったりして連鎖が続いていくことがあると思います。
デアリス
英語:deAlice
3列を使った潜り込みの連鎖尾である。形を見てみると難しいと思うが、連鎖の消えかたをよく見ると『L』と『S』を使って繰り返していることがわかる。
斉藤スペシャル
英語:Saitou Special
潜り込みを使った連鎖尾で連鎖の後ろの2列を使って作る図のような連鎖が特徴。正式名称は『斉藤大先生ありがとうございますスペシャル』と言います。
Tomスペシャル
英語:Tom Special
プロゲーマのTomさんが考案した連鎖尾。L字が多用されてるのが特徴。使っている人はほぼいないが、形がL字と覚えやすいので覚えておきましょう。
発狂ナイアガラ
英語:Insane Niagara
幽霊連鎖から繋がる連鎖尾が特徴。最初は連鎖が繋がってないと思うが、一番上の13段目の幽霊ぷよから連鎖が繋がっているとわかると気が狂いそうだ。土台を横3、ペルシャみたいな形を組んだ時に狙うことがあると思うが、この連鎖尾はほとんど発火するのが難しい。そのため対戦中に見ることはないと思う。
終わりに
連鎖尾について今回は紹介しました。まだ見ぬ連鎖尾を自分自身で作り上げてみるのも良いかもしれません。ぷよぷよを始めた人や理解したい人に参考になれれば嬉しいです。
※他にも連鎖尾がありましたら教えてください。追加していきます。